数年前に適応障害で休職していたとき、当人や心療内科の先生のブログがとても参考になったので少し書いておきたいと思います。
本やブログを読んでわかったことは、適応障害はうつ病のような病気ではなく自分のものごとのとらえかたに問題があるということです。
薬は対症療法でしかなく、自分の考え方のくせを変えなければまた再発する可能性が大きい。
だから少し休んで元気になったからと、復職してもいずれ同じことの繰り返しになる。ただ休むだけではダメなんだ。復職に向けてリワークプログラム(復職支援プログラム)などに参加しないと行けないんだとわかりました。
しかし、そうはいっても今はとても考えられないと思いました。
あんなに仕事に行かなければと躍起になっていたのに、適応障害と診断された途端に気持ちにも身体にも力が入りなくなり、おもりを背負ったようでとても、もうあんな戦場に行くことはできそうにもありませんでした。
