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適応障害 復職期①

 学びや実践で自信もついて気持ちの持ち方がとても楽になっていきました。

復職についても具体的に考えるようになってきたものの、まだ看護師として働くのか・全く別の職種にするのかは決められず。

ただ、このまま看護のことをうやむやにしたままでは前に進めないということだけはわかっていました。

 そんなときお気に入りで週に数回通うようになっていたブックカフェで「出世しないでも幸せに働けます〜複数の仕事で自分を満たす生き方〜」という本に出会いました。

自分はまあまあな年齢で仕事に挫折したので、いわゆる出世街道からははずれてしまいました。どう働くにしてもまたいちからの積み重ねになることに重りを感じていたのです。

でもこの本を読んだときに、本当は自分はこうしたかったのかもしれない・こうやってなら生きていけるかもしれないと思えました。