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適応障害 復職期②

 自分のこれからの生き方を考えていきたいと模索していたとき、大住 力 さんが書かれた「一度しかない人生をどう生きるかがわかる 100年カレンダー」という本に出会うことができました。

付録のカレンダーに自分の0歳から100歳までのカレンダーを作り、まず生まれてからこれまでの自分の歴史をワークに沿って書き込んでいき、次に今から健康寿命や平均寿命までをどのように生きていきたいのか・そうなるために今からやって行くことはなんなのかを書き込んでいきました。

 自分の健康寿命を24時間としたら、今は14時だということにびっくりしたり・これまで時間を費やしてきたけれど嫌だったもの無駄だと感じるものを書き出したり・これから何に時間とお金を使っていきたいのか考えたりと、とても充実したワークの数々。

今でも時々見直す、大好きなマイカレンダーが出来上がりました。

そして最後のステップで、これまでの人生でやってきたこと・身につけた知識・経験して学んだことなど、

これまでの点をつなぎ合わせて自分が何を提供して生きるのか・何者として生きるのかを、カレンダー上に書いて宣言しました。

それが「医療・介護の視点、中医学の視点、植物療法の視点でひとをしあわせにする活動をする」

というものです。

医療介護・植物療法はこれまで学んできたこと、経験してきたこと。中医学は適応障害になって出会ったもので、これまでと今をつなぎ合わせてできたものです。

 こうして再び看護師として働き始め、今は,病気として医療につながる前の方のサポートもしたいとの思いから、サロンオープンに向けて動きはじめました!