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アロマセラピーと一緒に生きていきたい

アロマセラピー関連の資格はとったものの、楽しめないまま義務的に関わる日々が数年続いていました。
資格ありきで始めてしまったからなのか、勉強のために覚えるとか、効能で精油を考えるとか、何だか楽しく感じられず、アロマ生活からすっかり遠ざかってしまいました。
 そんな時に転機になったのは、適応障害による休職でした。前にも書きましたが、ダラダラ期活動期と過ごしていくうちに元気がたまっていき、本を読んだり勉強したりが楽しくなってきて、アロマセラピーをもう一度勉強したいなと思うことができたのです。
でも数年前のことがあったので、今回は純粋に楽しもうと決めました。
 そんななか、ちょうど勉強のために読んでいた中医学の本に、気血水の巡りに精油を重ね合わせる考え方があり、とても興味をひかれました。
他にも精油を植物の生命エネルギーとして捉える考え方、中医アロマなどなど。
この時、自分の中に何かストンと落ちる感覚があって、精油が植物の生命エネルギーであること・自分の心身を救ってくれた中医学と重ね合わせて考えることを主軸にアロマと向き合っていきたいと思ったのです。
そうしたら、アロマセラピーが楽しいものに変化していき、これからの相棒として一緒に歩んでいきたいと決意することができたように思います。