数年前までの自分のこと

 今、自分はいわゆるアラフィフというやつですが、今までの人生で心も身体も一番元気に過ごせているように思います。
数年前までは、だるくて、疲れやすくて、気持ちの浮き沈みが激しいし、すぐ不安におそわれるし、仕事に行く前に少しでも時間があれば床に大の字に寝転がって休養をとらねば出勤がつらい状態でした。
もちろん休日も仕事のために体を休めるためにあるような感じ。
書き出してみると我ながら不調のオンパレードだなと思いますが、当時はそれが当たり前だったのであまり自覚はなかったような。でも周囲には迷惑をかけていたんだろうなと、今は思います。
 なぜ自分の不調に気づいたかというと、これもやっぱり休職中なんです。(もうこうなってくると、適応障害にはなるべくしてなったんだなと思います!)
本屋さんで見つけた東洋医学の本で気血水という概念に触れて、もうびびっときたんです!
読みながら、自分に当てはまることがたくさんあって、びっくり。
そして自分は気が足りない気虚、血が足りない血虚の状態だと知りました。
車に例えると、気はエンジンで血はガソリン、体の水分の津液がエンジンオイル。
エンジンが、弱っていてガソリンも足りないんじゃ具合が悪いわけだとすごく納得できたんです。