評価をゆだねていた

昔から人前に出ることが苦手で特に小中学校のころは家では普通にしゃべることができるのに、学校に行くと緊張してほとんどしゃべることができませんでした。
高校生くらいから友人と話したり授業中に発言することはできるようになりましたが、人前で発言することには最近まで強い苦手意識がありました。
また、ひとり旅が好きでけっこう行っていたのですが、食事の時はどう見られているんだろうと、周りを気にしながら食べていて本当の意味では楽しめていなかったように思います。
 休職中に心理学を勉強してそれは自分に自信がないからまわりの評価が気になる・自分の評価を他人にゆだねている状態なんだと知りました。
また、生命エネルギーである気が足りないと、グラウンディングができず他人の評価にゆらぎやすいということもわかり、気虚の自分に当てはまっていると妙に納得してしまいました。
 振り返ってみると、気血の補充を意識した生活や食事に取り組んでからはあまり人の目を気にしなくなったように感じています。
先日女性起業ラボ最終日にビジネスモデルの発表がありました。これまでだったらどう評価されるのか、どう見られるのか自分のことばかり考えて緊張していたと思います。
でも、今回はみんなのビジネスモデルを聞くのが楽しみだし、自分のビジネスモデルをみんなにも聞いてもらいたいという思いでのぞむことができました。
すごく生きやすくなったなぁと感じました。
東洋医学と出会えたことにとても感謝しています!